旅行

西日本の旅 その21

続いて熊野大社へ。 境内では工事をしているところがあったが、お参りはなんとかできた。 それにしても注連縄が大変立派なのです。 このあと境内の池の鯉にえさをあげたのです。なかなか大社にたどりつかないな。

西日本の旅 その19

須佐神社を後にし、宿泊地である松江に向かう。できて間もない松江自動車道の吉田掛合ICを目指す。この自動車道を使ったほうが、山道の県道を通るより、早く松江にアクセスできるからだ。片側一車線の自動車道だが、それでも快適に走ることができ、1時間少…

西日本の旅 その18

飛行機を降り、中国山地北部の神社を巡る。 須佐神社へ。 須佐之男命(スサノオノミコト)が祀られる、歴史上重要な神社である。山あいの静かな場所にあり、ご覧の通り境内も静かな雰囲気である。 歴史のある建物だが、毎日きちんと手入れをされているという…

西日本の旅 その17

ローソク岩も見に行った。 久見という小さな漁港の防波堤から写したのだが、ここの防波堤にも 島根県だけが熱くなっても、島は取り返せない。東京とここの温度差をどうしても感じずにはいられない。隣国に阿ることを外交とは言わない。 この後、隠岐空港から…

西日本の旅 その16

ホテル一泊後、ホテル近所の水祖(みおや)神社へ。 飛行機まで時間があったので、島を一周して空港へ向かうことにした。 島の北にある白島展望台に行ってみた。 日本海がこんなに美しいとは思っていなかった(冬の荒れたイメージしかない)ので、海の青さで…

西日本の旅 その15

隠岐モーモードームに寄った。団体客相手に闘牛の取組を一番だけ行う準備中。 ※許可を得て撮影。 この牛さんと この牛さんを闘わせるところ。個牛が特定されるので、個牛名は省略(笑 宇和島の牛さんに比べて、気性は穏やか。本当は荒いのかもしれませんが。…

西日本の旅 その14

続いて「水若酢神社」へ。 水若酢(みずわかす)神社は隠岐一之宮で、本殿は隠岐造りの国指定重要文化財となっている。 境内は木が多く植わってはいるが、全体的に明るい印象であった。 ここで映画のロケも行われたそうで、そのことを知らせるポスターがあち…

西日本の旅 その13

壇鏡神社つづき。 滝のそばとはいえ、まあすごいところに神社を建立したもんだ。 そして壇鏡の滝。 隠岐の島らしく、この神社の境内には闘牛場が残っている。 隠岐=闘牛ということで、このあとに不思議な出会いがあることを気づく由もなかった。

西日本の旅 その12

次は壇鏡(だんきょう)神社に向かった。壇鏡の滝があることで知られている。滝は「だんぎょう」と読み、神社は「だんきょう」と読むそうであるが、理由は不明である。 滝があるということで、結構山の奥に入っていく。

西日本の旅 その11

最初におとずれたのが玉若酢命(たまわかすみこと)神社。 全国各地に様々な神社があるが、ここも独特の雰囲気がある。この神門もいい。 しめ縄が太い。 本殿。 中国地方の北側は特に神話と結びつきの強い地域であることを実感させるつくりとなっていますね…

西日本の旅 その10

奄美大島を皮切りに、離島の旅にはまってしまい、結構いろいろな島々を訪れた。2012年8月には隠岐を訪ねている。 出雲空港に車を置き、飛行機に乗る。 8月25日の残暑がとても厳しい日であったが、天気は最高によかった。 松岡直也の「夏の旅」のジャケッ…

西日本の旅 その9

8年ぶりの「西日本の旅」。その8岩国錦帯橋からすっかりご無沙汰となってしまった。 錦帯橋を出発した私たちは高速で岡山へ。目指すは吉備津神社。 7年後にブラタモリでロケするとは。ブラタモリ#149岡山編を見て、もっとよく神社内を見ておくべきだった…

スターゲイトホテル関西エアポート

スターゲイトホテル関西エアポートが9月末で営業を終えることとなった。 高層ホテルで、関西空港を離発着する飛行機だけでなく、明石海峡大橋も見えるなど、眺めが抜群のロケーションだった。 朝の大阪方面の景色 台北や奄美大島に行く前にお世話になった。…

ボーイング737-500 スーパードルフィン

ニュースによると、ANA WINGSのB737-500が昨日の福岡羽田便をもって全機が引退することになったそうだ。 このブログの「西日本の旅 その6」に書いたが、福岡対馬間をこの機で往復していたのだ。 この画像のJA352Kはすでに退役済みだそうです。長い間のお勤…

西日本の旅 その8

赤間神宮を出発し、次は錦帯橋へ。 橋のたもとに石碑があったのでよく見ると、大正13年内務省建設とある。 大正13年にこの橋は造られたのか、と思って特に疑問も抱かなかったのだが、 車に乗ってよくよく思い出すと、そんなに歴史の浅い橋ではないはずである…

西日本の旅 その7

ANA4938便で福岡にもどり、一路下関へ。 福岡都市高速から九州道に入り、下関をめざすが、門司インターでわざわざ高速を下り、関門トンネルを通る。一般道につながっているのにこのトンネルの管轄はNEXCO西日本。 なんでだろうね。 翌朝、赤間神宮へ。 目…

西日本の旅 その6

比田勝港で昼食を取り、韓国展望台へ行く。 展望台には和多都美神社にいた御一行が記念写真を撮影していた。 その御一行はその国の言葉で書かれた横断幕まで持参しており、気合いの入れようが違う。撮影が終わらないと展望台に上がれないのでしばらく観察し…

西日本の旅 その5

比田勝に向けてひたすら車を走らせる。 途中対馬北警察署を右折すると、御子神社を発見! 上県町佐須奈という地名で、なぜか近所は「日吉」と名付けられた建物が多い。 http://www.mapion.co.jp/m/34.6348030555556_129.407213333333_9/ それにしても、こん…

西日本の旅 その4

この程度の階段を息切れするようではナサケナイ。 やっとたどりつくと、すばらしい拝殿が。 こんな山の上にどうやって建てたのだろう。人海戦術だろうか。 回り込むと本殿も大きい。 たいていの神社は拝殿大きく本殿小さいのだが、 ここはどちらも素晴らしい!そ…

西日本の旅 その3

和多都美神社には三柱鳥居が2つあって、 となっている。さあ、その和多都美神社の静寂を破ったご一行は、前の晩居酒屋で聞いた外国人のご一行様であった。 このご一行にはなんの罪もないのだが、静かに神社を見たいので、早々に引き上げることに。 後で気付…

西日本の旅 その2

対馬では厳原の居酒屋に行ったのだが、 四国から来たというと、そこの大将が 「何しに来られたんですか。」 確かに何をしにきたのか、地元の人からしたら不思議なんだろうね。 この店では、対馬にやってくる外国人の無茶ぶりをいろいろ聞いて 参考になりまし…

西日本の旅 その1

毎年末恒例となった神社巡りも今回で4回目。 前回の九州旅行もブログにアップし終えてないのに、新たな旅w今年のスタート27日もよい天気でした。 まずは福岡県筑後市水田にある、水田天満宮。 水田天満宮 ここは幼稚園併設だけでなく、恋木神社という、縁…

九州 その6

霧島を下り国分に抜けたあと、桜島を経由して鹿児島へ向かった。 桜島といえば、やはり黒神神社の埋没鳥居ははずせまい。 同行した神社マニアもこれは知らなかったようで、 黒神中学校の敷地内と化した神社の埋没鳥居を熱心に見入っていました。 そしてフェ…

九州 その5

今朝もいい天気! まずは青島神社へ。 読売巨人軍がキャンプに入るときは、たしかここに参拝にくるんだよねえ。 この日も初詣の準備で忙しい人たちだけで、観光客は少なかった。 都城で焼酎を買い込んだあと、霧島神宮へ。 ここも素晴らしい景観で(龍馬とお…

九州 その4

この日最後は宮崎神宮。 2ヵ月ほど前に宮崎神宮のすぐそばまで来ていたのに (シプリアン・カツァリスのピアノリサイタル) 大雨の影響で日豊本線のダイヤが大幅に乱れ、 帰らざるを得なかったのだ。 夕闇が迫り、薄暗くなっていたがなんとか撮影できた。こ…

九州 その3

高千穂の絶景を楽しんだあと、日向へ出た。 最近の私の旅行は、いわゆる予習をほとんどしないので、 高千穂鉄道が大変なことになっていたことはネット上では知っていたものの、 日向に向かう国道に並行した鉄路がまさかそれだとは露知らず、 家に帰って「し…

九州 その2

国見ヶ丘を降り、次に向かったのは高千穂神社。 そう、「奄美 その7」で紹介した高千穂神社のホンモノバージョン。 ホンモノというのもおかしいのだが、本物には違いない。 しかし比べるのは御法度かもしれないのだが、 奄美のそれと比較してもホンモノ高千…

九州 その1

奄美の神社巡り(をする人もそんなにいないと思うが)から1年近くがたち、 神社マニアの友人にそそのかされて、ついに南九州の神社巡りをすることになった。 出発は12月28日、快晴の竹田城趾から始まる。 入場料が必要なので、城内に入るのはやめて、 石垣の…

奄美 その9

前日の今井大権現まではまあ普通の神社であったが、翌日1月3日に訪れた神社は常識を覆されるところばかりであった。 赤木名中学校の真裏にある秋葉神社。鳥居は立派だが…本殿がこれ↓ フツーのコンクリートの建物である。 奄美パーク近くの阿麻弥姑神社。 琉…

奄美 その8

龍王神社に続いて、南洲神社へ。 南洲神社とはつまり西郷隆盛を祀る神社である。 場所をさんざん間違え、ようやくたどりついてみてびっくり。 神社がキリスト教会の横にあるのである。 鳥居の左上に十字架が写っているのがおわかりだろうか。 (カラスがとま…