収容箱取付のために

届いた収容箱を「もう一台」に取り付けるため、6月10日の記事のアンテナ基台を引っ張り出し、収容箱と合わせてみたが、純正の書類箱と同じ個所に穴が開けてあるため、当然固定できない。

某ショップのレプリカ収容箱の、それも中古を購入したので、本物収容箱と同じ個所に穴をあけて「もう一台（VFRなのだが）」に取り付けることにする。

ネットで諸先輩方の苦労された跡の画像を見てみると、やはりかなり無理をして固定しており、書類箱が斜めになっているのがほとんどである。

要は、前側と後側でスペーサーの高さを揃えればよいのである。そうすればシングルシートカウルに対して完全に平行のまま固定できる。収容箱の中に６つも穴が開いてしまうが、念入りに固定するためと割り切る。

収容箱の後側の穴はアンテナ基台の固定穴と兼ねているため、スペーサーがいらないので、前側の穴用に、アンテナ基台分の高さのスペーサーを２個探せばよい。アンテナ基台とそのスペーサー部分を合わせた高さを測ると16mmであった。

ネットでカラーやスペーサーを検索すると、Ｍというメーカーサイトを発見。なんと１個から注文できるではないか。外径25mm・内径6mm・長さ16mm・素材SUS304を指定すると単価が簡単に出た。早速２個注文をした。ネット通販ができるありがたさ。

明日は収容箱に穴を開ける。10mmのドリルって持っていただろうか。