西日本の旅 その20
翌朝、八重垣神社へ。
観光客が多く、他の画像を載せられないのが残念。参拝客が途切れるのを辛抱強く待って撮影したのが上の画像。
旧意宇郡にある神社のうち、熊野大社・真名井神社・揖夜神社・六所神社・八重垣神社・神魂神社の六社を意宇六社というそうであるが、八重垣神社はその一つ。この六社を巡る六社参りが江戸時代から行われていたようである。
続いてその六社の一つ、神魂(かもす)神社へ。
こちらは八重垣神社と違い、観光客がほとんどいなかった。調べてみると八重垣神社は「素戔嗚尊(スサノオノミコト)と櫛稲田姫(クシナダヒメ)の故事から縁結びの神社として信仰を集める」(wikipediaより)ことから、観光客が多かったのでしょう。神話に直結する神社がそこかしこにあるところが正直うらやましい。